長くて短い夜…その訳は夜泣き( ; ; )

我が家の末っ子みぃちゃんはまだ1歳4カ月、夜泣きの本領発揮が続いております…

 

この月齢の幼児さんはとにもかくにも手がかかり、自己主張、好き嫌い、動き回って怪我をしがち、その中でも僕が参って居るのは夜泣き。

やっぱりコレが一番応えますね…

しかしこの夜泣きにも色々と対策できる事が分かり、今では上手く行くと朝まで寝てくれて、上手く行かなくても一度あやす程度で睡眠をとる事ができます。

 

まずポイントとして必須条件は保育園の協力も大切ですが、お昼寝の時間が長すぎる…

これはいけませんね。

みぃちゃんの通っている保育園では以前は大体3時間ほどお昼寝をしていて、寝かしつけのプロと言っても過言では無い保育士さん達がまるでマジシャンのように魔法をかけているのか?笑

上手に寝かしつけておられるようです。

家で寝かしつけをする時は内のみぃちゃんは何かと戦っているようにうなり声を上げながら寝付くまでに時間がかかりました。

 

今現在はそんな事はありません!(*´-`)

実は色々と試してみた所コツは結構あります☆

もちろんお子様によっては色々個人差はあると思いますが、私の実戦した事はまず、保育園の先生にお昼寝の時間を短めにできないか?

とお願いし、何度かやんわりと伝えて続けて行くと先生も協力して頂けて3時間だったお昼寝が大体2時間程度に短縮して頂けました!!

まずはここが大きくて、そもそも激しく動き回れない月齢ですので日中あまり疲れておらず、その中でお昼寝が長くなり過ぎるとやっぱり夜中に何度も起きてしまう事になります。

 

もちろん保育士の先生達も園児のお昼寝の時間に休憩も取られ、かつ連絡帳を何人分も書くという大変な仕事がありますのであまり無理は言えませんが、

例えばお昼寝無しで、とかコレは通常起きている子が居ればそれだけ先生も付いて居なくてはなりませんので物理的に無理だと思います。

それに1人の園児だけにそんな待遇をしてしまうとママ友のネットワークにより、こんな融通がきいたよ!

なんて噂になれば先生の首も締まります。

ですので出来るだけやんわりと無理のない程度でお願いしてください☺︎

 

そして次に自宅でできる小細工は、まず保育園から戻ってきたらやる事はご飯とお風呂だけですのでコレをしっかりと時間を決めてやる。

内の場合は保育園から帰って来てすぐは少しお腹を空かせているのですぐにご飯をあげます。

一応離乳食は終わっていてみぃちゃんは歯も上下生えて来ているので、幼児食としてご飯、味噌汁、唐揚げや、お魚、野菜炒め、なんかを小さくカットしてあげています。

たまに手を抜いて焼きそばとか、うどんとか、親子丼とかの本当に簡単な物をあげたりもしますが、基本的に上のお兄ちゃん達も居るのでガッツリ量が作れる物になったりします(*´Д`*)

「本当はもっとバランスを考えなきゃいけないんだろうけど…」

 

そしてご飯の時間も大体30分以内と決めていて、上の子達はほとんど自分で食べられるので「こぼされまくりだが…(*´-`)」

放置して末っ子のみぃちゃんの食事に集中します。

そして18時前くらいにはお風呂に入るようにして、お風呂でもしっかりとベビーバスですが浸けてあげて、体を温めます。

その他のお兄ちゃん達はお風呂で1時間くらい遊んで暴れて居るのでのぼせたり、逆に冷えたりしないようにだけ温度調節をして遊ばせておきます。

 

そして19時過ぎくらいにはみんなお風呂から上がって髪を乾かし、お茶を飲ませたらアンパンマンのアニメか、しまじろう、いないいないばあなんかを30分から1時間くらい付けておき、同時に室内にあるおもちゃで遊ばせておけば程なくして落ち着いて来るので、20時30分頃からはフリータイムで子供達だけでおもちゃのお部屋で遊ばせておきます。

 

今1歳4ヶ月のみぃちゃんがはまってるおもちゃはとにかく音が鳴るおもちゃならなんでも良いようでガラガラ鳴る物や、音楽が流れる物などでずっと遊んで居て、それともう一つ、家の中なのに新品の靴とか長靴が好きでいつも履いてうろうろして喜んでいます。

 

この辺りでようやく寝かしつけの時間の21時から21時30分頃に我が家ではミルクを240mlあげてオムツを替えると調子が良い場合はこのまま眠ってくれますが、それでもダメな場合は抱っこ紐におんぶしてゆらゆらしてあげます。

コレで内の末っ子はいつも眠ってくれるので、結構効果が高くて良いと思うので是非お試しあれ(o^^o)

 

それとこの時期は寒いので何度も布団を掛けてあげないとすぐに風邪をひいてしまいます…

さらに眠る時は必ずパパか、ママのどちらかがピッタリとくっ付いて寝るのが好ましく、以前は眠ってしまうとそのまま少し離れて寝ていたのですが、それをするとやはり感じるのか?

夜中に起きて泣き出します。

それともう一つぴったりとくっついて寝ないと、布団からはみ出て寝てしまい身体が冷える事により起きてしまう。

しかも一度起きると又ミルクをあげないと中々寝てくれません…

ここで万が一眠い目を擦りながらミルクをあげる事になる時に疲れたママをサポートしてくれるのはすぐにお湯が使えるこちら 

夜中に起きてティファールでお湯が沸くのを待つ時間の長さは恋人からの返信が無いLINEのように長く疲れます…

そんなストレスを軽減してくれるのがこちらのウォーターサーバーなんとサーバーレンタル代が無料と言う大技を使っているこちらとってもオススメです☆

 

話を戻しますと、ここで忘れてはいけない事が夜中に布団からはみ出て起きてしまった場合には必ずオムツを交換してあげてください。

コレはオムツの中のおしっこが完全に冷えてしまって冷たいままなのでもう一度寝付く事ができなくなります(>人<;)

 

それと以前は随分と助けられたアイテムがあり、お子様と一緒に寝かせると何故かスヤスヤ寝てくれていたのが

 

こちらのクマイリー初めは本当に効果があるのかなぁ?

と半信半疑でしたが我が家のみぃちゃんにはなかなかの効果を発揮しており、

1歳を少し超える頃まで使用していました。^ ^

大変な育児を少しでも助けてくれるアイテムとしてはありだと思うのでオススメです☆

 

という訳で今日のお話は夜泣き対策でした☆

それでは又、ちょこちょこ更新します…

育児の悩みは果てしない…

今日は僕の育児について話します。

僕の所には現在1歳女、2歳女、3歳男、4歳男の子達の育児に日々奮闘中のパパです。

一応奥さんはこの育児が大変な時期を超えると又子供がほしくて計8人は欲しいと言うもはや常人では考えられない程の感覚をお持ちです(*´-`)

我が家では毎日子供達の叫び声、それも魂の叫び声が鳴り響く中、永遠に続くのでは無いかというほど目まぐるしい日々になっていて、私のキャパが小さいのかも知れませんが毎日が始まるのが怖いと思うほどです。

 

何が大変かって?

それはもう終わりのない要望が次から次へと無限地獄のように続く事です。

まず朝起きるとやる事は子供4人の朝食のパンを小分けにしてお皿に盛り、

「直に袋からあげると必ず袋を引き裂く危険度高めの子供達だから」

次に牛乳を少量づつコップに入れて4つ用意する、

「言わずと知れた必ずこぼすから、少量づつ入れて被害を最小限にしたいから」

 

次に子供達の座るチェアを4つ折り畳み式の為かさばるので夜のうちに隅にしまってあるのを出してくる。

 

ここまで来たらようやく心を決めて1人づつ布団から抱き起こしオムツを交換する。オムツ交換は1人1分以内だが、ズボンを脱がしてオムツを破り、オムツを穿かせてズボンを履かせる。

ただこれだけの事だが、これが×4にもなるとなかなかどうしてどうして長く感じる。

この頃になると低血圧気味の奥さんが起きてくるので奥さんは子供達の保育園バックに着替えやオムツを詰め込み、

連絡帳のノートに素早くペンを走らせる。

と言っても毎日書いている事なのでほとんど内容はなく、うんちが出たとか、家で兄弟仲良く遊んでたとかたわいのない事をわずかに日々変化させながら記入。

 

その間私は子供にパンをあげているが、長男はこのパンは嫌だ、

次男は長女が食べているパンが欲しい、

次女は牛乳が飲みたい。

長女は長男の座っている席に座りたい。

 

もはや何がなんだか分からないような展開が始まり。

全員がほぼ同時に何か要望を言ってくる。

普通に全員KYだ…ヽ( ̄д ̄;)ノ

 

それを同時進行で捌きながら気をつけてはいるが次女のコップをこぼさないように支えてあげていると、何故か次男が長男とわちゃわちゃ遊びだし、

やっぱり牛乳は床にぶちまけられる事になる…W(`0`)W

 

かと思うと次に長女が何かを思い出したように奥さんの携帯をよこせとせがみ、昨夜のYouTubeの続きが観たいと、あーとか、ちぃ!とかコレ!とか連呼して携帯を渡してYouTubeの画面にするまでこちらを追い込んでくる…

 

そうこうしているうちにつぎは次女がパンで咳き込み吐き戻す…「かなり小さくしたものでも」

少し体が弱いのかも知れない…

 

そして吐き戻された床やチェアを拭いていると今度は長男が牛乳のおかわりかつ自分もYouTubeを見せろと要望してくる…

それもこだわりがあって画面の大きなiPadでしか観たくないと強く指定してくる。

 

次に起こる事は次男が次女の世話を焼きたがり口元にパンを入れてあげたり、牛乳を飲ませてみたりを始める。

これは一見有難い事ではあるが、牛乳をこぼされるリスクも高まり、更に次女は吐き戻しの常習犯でもあるので出来ればそっとしておいて欲しい…

 

まぁざっとこんな事が毎朝起こり、しかもこれはほんの30分程度の間の出来事なのでなかなか濃い内容だと僕は思っています。

 

そして時計の針が8時45分程になると上のお兄ちゃん2人はオムツからパンツに履き替えさせて、上着を着せてリュックを背負わせる。

 

長女もやっと歩いていても勝手にどこかへ走り出すと言う危険性が無くなって来たので奥さんと手を繋いで歩いて貰う。

 

次女は奥さんご愛用のエルゴベビーの抱っこ紐に入れられて車のガレージまで移動。

 

以前は僕も一緒に車で10分程の保育園に送迎していたのですが、コロナの影響を受けて僕の本業の売り上げが落ちてしまい、保育園の送り迎えの時間も自営業の方へと使うようになりました。

僕の仕事は自宅でハンドメイドで抱っこ紐に取り付けるよだれカバーを作成して販売しています。

 

とまぁ、こんな感じで日々奮闘しております。

これでも最近子供達の成長に助けられ、こう言ったブログを書く時間も生まれましたので又ちょこちょこ更新していきます(╹◡╹)

 

 

負の環境連鎖を止めよう☆全ては思い立ったその日から

人生の大部分は親と育つ環境で決まる。

ほとんどの人はこのパターンだ。

親の背中を見て育ち言葉や習慣を自分の当たり前や標準と捉えて大人になる。

父親が会社員だったらいかに会社員が素晴らしく恵まれていてステキだと聞かされる。

安定した給料やボーナス、病気や怪我にあったときの保証や福利厚生などと言ったメリットを子供の頃から国語辞典1冊分くらいは聞かされて育つだろう。

 

母親はいつも父は凄い、偉い、と褒め毎日父が仕事に没頭できるように尽くし一見なんの問題もなく幸せな家庭が続くかに思えるが、ほとんどはそうならない。

 

一般的な家庭なら子供は2人くらい居て週末は家族で買い物に出かけたり、テーマパークやハイキングなど家族団欒で過ごす。

まるで絵に描いたような家庭だがそのほとんどの家庭はこれが続かない。

 

何故って?

それは人はマンネリが嫌いだからだ!

ある時父は職場の若い女性社員に頼りにされ、いつも下から教えを請う姿に愛らしさを感じ〇〇さんはホントに仕事熱心で知的で面倒見が良いからいつもつい甘えちゃってすみません…

今度お礼にご飯でも行きませんか?

こんなセリフを言われてしまった時に心が揺れ動き、まさにキラーワードでぐさりとハートを貫かれてしまう。

 

普段は真面目な父もつい若かりし頃を思い出し、ふと立ち止まる、俺もまだまだ捨てたもんじゃないな!!

そして同時に妻や子供の事もどこかへ抜け落ちてしまい自分の新鮮な気持ちに走り出してしまう、それも加速度的に。

 

もうこうなれば待ったなしの展開が待っている、浮気、不倫、火遊び、割り切りなどが当たり前の時代、世間や世の中は常に刺激を求め新たな快楽に酔う。

 

確かに全ての人に当てはまる訳では無いが雑誌プレジデントの不倫バッシング記事によると男性の4人に3人女性の10人に3人は不倫経験者、更に一生の間に不倫する確率は男性が74%、女性は29.6%

と驚きの数値になっているそしてバレるのはいつも男側で21%、女は7%と男は嘘が下手だと言う証明にもなる(*´-`)

 

そして離婚するのは夫の不倫がバレた時10人中3人、妻の不倫がバレた時は10人中8人と言うイカツイ数字が出ている。

 

その後はありきたりなお決まりのコースが待っている。

夫はやら仕事だ、付き合いだ接待だと理由を付けては帰りが遅くなり、家族に向けられていた笑顔も時間も徐々に不倫相手の物へと変わってしまう。

 

しかし女性と言う生き物は独占欲が強く更に思いの外鋭く、そんな夫の変化に気づかないふりをしつつ証拠集めと準備が始まる。

 

もうこうなってしまえば名探偵コナンも顔負けの推理と行動力によってあっと言う間に証拠を見つけると同時に自分の次の行動も模索し、そこで2つに絞られる。

 

離婚するのか?

 

それともやり返すのか?

 

女性と言う生き物は大事に扱わないととんでもなく危険な行動を起こすものだ。

 

つまり夫の不届き行為を知った後、怒り狂って問い詰めたかと思うと子供を連れて実家に帰ってしまい、

後日何気なく覗いたポストにはなんとも妖しいオーラをまとった封筒が届く…

 

そう、皆さんお気付きの離婚届だ!

 

妻の気持ちには一片の迷いもなく、しかしご丁寧に後はあなたがハンコを押せば受理されるところまでキッチリと仕上がっていて、じっくり見直してもやはり抜けの一つも見つからない…

 

これはもはや割れてしまったお皿は元には戻らないパターンだ。

 

そしてもう一つは更に危険度が高く目には目を歯には歯をと古くから使われている手法だが、何気に一番厄介なステージへと家族全体が移る事になる。

 

何故なら怒りに満ちた妻の痛恨の仕返しが始まるからだ!

 

妻のセリフはこうだ。

 

夫が悪いんだ、こんなに尽くして家庭を支えてきた私を裏切るなんて許せない。

この強く憎しみのこもった大義名分を持った妻のハンティングはとても素早いものになる。

その目はもはや獲物を狙うジャガーのように鋭く、だが獲物を見つけた時はとても甘くなる。

女性が本気になった時の狩は誰にも止められない。

こうと決めたその日から目つきが変わり、化粧を施したかと思うと独身時代のイケてる自分を取り戻すかのように、

どこからともなく勝負服をまとい過去の遊び仲間やSNSが妻を後押しする。

 

妖しげな色気を纏った人妻は既に無敵状態でマリオで言う所のスターを取った時のように男から声が掛かる。

 

そこでの妻の男を振り向かせる言葉はこうだ。内の旦那も遊んでるから…この言葉を聞いた男が都合の良い解釈をするのは言うまでもなく=割り切りも不倫もしたがっているに変換し、2人が交わるのには言葉はいらない、となってしまう。

 

話を戻そうか?

 

まぁざっとこんなストーリーにより片親になり、子供にとって一番必要な栄養素である愛情を十分に受ける事ができないまま大人になり、

例えば息子であった場合

何となく父と同じように会社員を選び父のようにはならないぞ!

と真面目に仕事をし結婚するとほどなくして子供が産まれる。

 

妻は優しく自分に尽くしてくれる。

子供の面倒見も良い

特に不満も無く100点では無いが70点以上の生活は送っている。

 

が、しかしだが何かが足りない。

自分の両親はどちらも自由に恋愛をし、やがて家庭をないがしろにするようになった。

ダメじゃ無いか!

分かってはいるが人はこのマンネリにすこぶる弱い。

 

どこかにチャンスは無いかと考えてしまう自分が居るのも事実。

 

そんな時に新たに職場に入ってくる若い女の子は特に眩しく見える。

 

妻もまだ若さもあり綺麗だが、この職場に現れる若い女の子達には又別の魅力がある。

 

そう一瞬でも思った時、やはり自分の両親のような人生に向かい歯車が狂ってしまう。

 

ここまで読んで頂いた読者の皆様に一つ伝えたい。

自分の人生は確かに貴方の物だ。

しかし自分の人生に大きく関係してくる子供にとっては貴方の言葉や仕草に表情と行動、これらの全てがその後の子供にとってとてつもない影響がある事を念頭に今一度ご自身の行動を見つめ直して頂けたらと思います。

 

不倫率7割と言う脅威の数字の前では私の言葉も虚しく宙を舞うだけかも知れませんが、環境が大事と言う事で私は不倫をしません。

 

これからもこうして日々思うことや皆様に伝えて行きたい事なんかをちょっぴりお話し出来ればと思い更新して行きます。

 

それではここまで長々とお読みくださった方には私からの果てしない感謝を捧げたいと思います。

ではまた…

 

 

最近思う事。他人への感謝、そうこれが大事☆

現代人が忘れている事がある。

それは他人への感謝だ!!

人が生まれその子が無事に成長し、成人して社会に出て新たな人と出会いそして縁が在れば家族を築きそして又子供が生まれる。

遥か昔から何世紀にも渡り継がれてきた生命の軌跡。

このドラマがあるのは誰かの優しさであったり気遣いや愛情無くしては成しえなかった何億何兆どころでは無い人々の想いから我々人類は生かされている。

 

話を要約すると、人は皆誰かのおかげで存在し、誰かのおかげで生き甲斐を感じ、誰かのおかげで日々を続けていく事ができる!

 

何気なく口にするお米だったり、美味いジュースや果物なんかでも当たり前だが多くの人が関わってあなたの元に届き、

それらを美味しく頂く事であなたや私自身に栄養が行き渡り、気分が上がり健康な状態を維持する事が出来ている。

 

こんな当たり前の事は皆我が国日本では有難い事に義務教育があり学校で一度は学ぶ事だが、学んでいた、純粋だったあの頃幼少期から、少しづつ時を超えて世の中の嫌な部分や汚い考え、ズルい大人を見て育ち、

以前は言えていたありがとうやごめんなさいと言った素直な言葉はどこかへ消えて行き、他人が信じられなくなったり嘘をついたり見栄を張ったり本当の自分を隠す為にブランド物で身を包んだり、あたかも自分にはそのブランドを着こなすだけの価値がある人物であるように着飾ってしまう。

もちろんこれは全ての人に当てはまる訳では無いが現代人はとにかく周りの目が気になったり同調圧力に押しつぶされそうになる事も多く

他人を信じられなく無くなり、常に虚勢を張り自分に圧力が掛からぬよう見栄を張っているのではないかと私は思います。

 

良く人は自分を映す鏡だと言われるように笑顔で接すれば相手も自然と笑顔になり、怒って接すれば相手も機嫌を損ねてしまう。

 

分かりやすく例を出すと例えば定食屋さんで店員さんにおうへいな態度を取る人が居るがこれは人として社会人としては最悪です。

お金を払って食べにきているのだからお客が偉いと勘違いしてしまっている人が居ますよね。

 

ここに感謝を当てはめてみると、お腹が空いた私に食べ物を提供してくれる、それも暖かく美味しい料理を、これはもはやお店や店員さんにありがとう。

と考えるのが正しいのではないかと思います。

 

すると自然に丁寧な言葉でこのセットをお願いしますと注文し、

そして頂きますとなり、店員さんもいらっしゃいませ。

当店で食事をしていただきありがとうと言う気持ちになればお互いに良い気持ちで過ごせます。

なのに近年この働く側の労働者にはお客の立場であれば何を言ってもやっても許されると思い違いをされている方が多く見受けられます。

 

そんな事だから特に飲食店などでは離職率は一向に止まりません。

さらに今ならコロナの影響もあり、給付金が上手く行き渡らないお店などでは飲食業を続けていく理由が見当たらず

過酷な労働環境になっています。

少し前に私は、ある居酒屋さんにふらりと立ち寄りましたそこで私は奥さんと静かにお酒を頂いておりました。

 

そのお店は店主のおやじさんともう一人歳の頃は50歳代半ば頃の店員さんが一人の計2人で小さなお店でテーブル席4卓、カウンター席は5人座れる広さで

テーブル席は全て2人〜4人と座って

カウンター席には2席1人づつ座って居ましたが店主のおやじさんは主に料理を作って店員さんが料理を運んだり片付けをしたり注文を確認したりをしていました。

忙しく動き回る2人を良く見ると店主のおやじさんは腰が悪いようで歩く時に腰を押さえて歩き、もう1人の店員さんもどうやら足が悪いようで引きずるように歩いています。

 

その店の注文はテーブル備え付けのタブレットで電子注文できてこのコロナ禍で余計な会話をしなくても注文ができるスタイルでしたが、

小さなお店と言う事もあり時短影響なども響き十分な料理の具材が置いていなかったのか、焼き鳥の盛り合わせを頼んだら途中で鳥が無くなってしまい、

鳥が売り切れてしまいましたと言われたので、何か余っている物で間に合わせてくださいとお願いしました。

 

店主のおやじさんはすみませんと言いながらにっこり笑顔で応えてくれ、

とても感じの良い印象を受けました。

そして運ばれて来た料理もとても美味しく頂きました。

 

ここまでは何気ないどこにでもある居酒屋さんでの話しですがこの後私の後ろのテーブル席で呑んで大きな声で話していた20代の若者達の行動を見て、いい気分でお酒を頂いていた私と奥さんはなんとも言えない気分になりました。

 

それは若者達は酔いが回り気分が高揚していたのは分かるのですが、一応このコロナ禍での時短営業で世間は静かに羽目を外さない程度にお酒を頂いたり食事をしたりしていると思いましたが、

この若者達は違いました、大声で笑い手を叩いて話し、タバコを吹かし、注文タブレットがあるにもかかわらず、口頭でビールおかわり灰皿持ってきて、お冷、お冷、そしてお冷、とまとめて言うのでは無く1人づつ先程の足の悪い店員さんが忙しく行ったり来たりしているのに注文を繰り返し、挙げ句の果てにトイレで嘔吐し汚す始末…

いくらお酒が入っているとは言え、なんとも言えない気分になりました。

 

この様な人達は全ての人では無く一部の人達だと言うことはもちろん理解しているのですが、最近本当に自分達さえ良ければいい、周りや他人の事を考えられない人達が多く見受けられます。

そこで皆さんにお願いしたい事があります、今一度、相手の気持ちを考えたり、他人に感謝する事を思い出して頂けないでしょうか?

この記事を読んでいる方はもちろんそんな方達では無いと願っておりますが、

私がここでこんな事を言っても大した影響力も無く、

すごく小さな声ですが人は決して1人では生きて行けない。

 

これは紛れもなく事実なのです。

毎日食べる食事は誰かが作った作物であったりあなたがまだ親元に居るのであれば親御さんが食事を用意してくれる。

 

その用意された食事の元である材料は元々誰かが田畑を耕し、海や川に出て魚を取り、牛や豚飼育してくれる事でスーパーに並びあなたの食卓に届く、

これらの日常は現代人であればオギャーと産まれた時から幾度となく繰り返されてきた当たり前の光景だが、

その当たり前に思える日々は実は豊かな国を作って来てくれた先人達の知恵や功績のおかげさまで国が整い人々が皆誰かの為に仕事をし、

その仕事を誰かがしてくれるおかげであなたが着ている服が出来上がり、簡単に手にする事が可能になっている。

 

考えてみれば仕事という文字は人に仕える事と書いて仕事ですね。

これすなわち人は誰かの為に働き誰かのおかげで生かされている訳で、そこに忘れてはいけない物がこの現代社会で置いていかれている感謝だと思うんです。

今日から上を向いて笑顔で自分から感謝の言葉を伝えましょう。

 

それでは皆さん長々と読んでくださりありがとうございました。

ではまた!